エアバスは2013年1月28日、インドの格安航空会社、インディゴへ初のシャークレット装着のA320をデリバリーしたと発表しました。機体記号(レジ)は「VT-IFH」で、インドの航空会社では初めのシャークレット装備機となります。
エアバスはシャークレットの装備により、およそ4%の燃費削減を実現できるとしているほか、性能の向上により航続距離を100マイル延長、もしくは最大離陸重量を450キロとするかの選択が可能です。なお、インディゴは今後受領するA320全てにシャークレットを装着します。
インディゴは現在、62機のA320を運航。総発注機数はA320ファミリー280機で、このうち130機がエンジン換装型のA320neoです。