韓国初の貨物専門航空会社、エア・インチョンは737-400SFを受領、航空運航事業許可(AOC)を得るためのテストフライトを実施しています。2月末にもAOCを得た後、3月から営業飛行を開始すると告知しています。FlyTeamメンバーからも新会社に導入された737-400S、機体記号(レジ)「HL8271」が投稿されています。
エア・インチョンの機材は、アメリカ、フロリダ州でエアロノーティカル・エンジニアリング(Aeronautical Engineers, Inc)が改修作業を行っていました。
計画では仁川/青島線で定期便の運航、チャーター便でサハリンへの就航を検討していましたが、同社ウェブサイトでは羽田、ウランバートルへも定期便で就航を計画していることを明らかにしています。