アメリカ海軍・海兵隊、RQ-21A無人機を東海岸で試験飛行

アメリカ海軍・海兵隊、RQ-21A無人機を東海岸で試験飛行

アメリカ海軍・海兵隊は2013年6月12日、メリーランド州パタクセントリバー航空基地近くのウェブスター・フィールド・アネックスで小型戦術無人機システム(STUAS)RQ-21Aの、アメリカ東海岸初の試験飛行を成功させました。

試験飛行は海軍・海兵隊STUASプログラム・オフィス(PMA-263)と、Insitu,Inc.,によるもので、秋からの統合運用試験・評価に備えたものです。6月12日の試験飛行は滑走路を使用しない空気圧ランチャーから発進し、1.8時間の飛行の後、STUAS回収システムで無事回収されました。

STUASは2012年にカリフォルニア州チャイナレイクでの地上試験を終了し、2月から輸送揚陸艦USSメサ(LPD-19)での艦上試験を開始し7月からは洋上試験も始まります。

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