アメリカ空軍、HH-60墜落で乗員1名を遺体で発見 18航空団は飛行停止

アメリカ空軍、HH-60墜落で乗員1名を遺体で発見 18航空団は飛行停止

アメリカ空軍嘉手納基地は2013年8月5日、同基地所属のHH-60ペイブ・ホークが沖縄県のキャンプ・ハンセン敷地で墜落した事故で不明だった乗員1名の遺体を発見したと発表しました。一方、脱出した3名は、沖縄の基地内にあるアメリカ海軍の病院に収容されていますが、体調は順調だとしています。

また、墜落現場では火災が完全に鎮火したかを引き続き調査しているとしています。これをまって事故調査員が現場で調査を開始するとしています。

なお、アメリカ空軍第18航空団は調査と運用再開に向けた体制を整えるため、8月6日の飛行を全て取りやめたと発表しています。固定翼機は8月7日にも再開する予定ですが、レスキュー隊のフライト再開は未定です。

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