エアバス、ルフトハンザ からA350-900の55機獲得を歓迎

エアバス、ルフトハンザ からA350-900の55機獲得を歓迎

エアバスは2013年9月19日、ルフトハンザ・ドイツ航空から次期長距離機材としてA350-900の発注獲得を歓迎しました。

A350の発注は25機確定、30機のオプションで、さらにA350-1000の機材変更、購入権が含まれています。ルフトハンザは記者会見で25機確定、15機オプション、購入権55機としているので、A350-1000への機材変更による購入は15機とみられます。

ルフトハンザ A350-900

ルフトハンザのエアバスへの発注は2013年にA320シリーズの125機の購入契約に続くもので、1年間に確定とオプションをあわせて232機の発注の獲得です。これはルフトハンザが現在保有する231機より1機多い発注で、機材が総入れ替えとなる規模です。

ルフトハンザ・グループは、ルフトハンザ、オーストリア、スイスと各社でエアバスの各種機材を保有。A320ファミリーは282機、A330は42機、A340は63機、A380は10機。A350の購入で、新しいエアバス製造のファミリーを加えることとなります。

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