陸海空3自衛隊、福島県浜通りの地震で航空機7機で情報収集活動

陸海空3自衛隊、福島県浜通りの地震で航空機7機で情報収集活動

防衛省は2013年9月20日2時25分ごろ、福島県浜通りでマグニチュード5.8の地震が発生し、福島県いわき市で震度5強を観測したことにあわせ、陸上、海上、航空3自衛隊の航空機での活動を行ったことを発表しました。

陸自は霞目駐屯地の東北方面航空隊、神町の第6飛行隊、海自は厚木の第4航空群、空自は百里の第7航空団と百里救難隊が対応、航空機7機を使用しました。

地震発生から28分後に東北方面航空隊のFAST-Force、UH-1映伝機が離陸。2時54分には第7航空団のF-4が2機出動。その後、第6飛行隊のOH-6、第4航空群のP-3C、第6飛行隊のUH-1、百里救難隊のU-125Aにより情報収集活動を実施。5時30分に 航空機による情報収集活動を終了しました。

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