川崎重工、BK117C-2を東邦航空とセントラルヘリコプターに納入

川崎重工、BK117C-2を東邦航空とセントラルヘリコプターに納入

川崎重工は2013年10月9日、東邦航空、セントラルヘリコプターサービスへ合計3機の川崎式BK117C-2ヘリコプターを納入したと発表しました。東邦航空向けに2機、セントラルヘリコプターサービス向けに1機で、C-2ヘリコプターでは国内28機の納入です。いずれも救急救命用のドクターヘリとして運用されます。

BK117は、川崎重工とユーロコプタードイツ(旧メッサーシュミット・ベルコウ・ブロウム)が共同開発したヘリコプター。物資、人員輸送、消防、防災、警察、ドクターヘリ、報道など多用途に活用されており、機体後部に観音開きのクラムシェル・ドアを備えています。

BK117は川崎重工が日本国内に161機、ユーロコプタードイツ納入分を合わせ1,000機以上を納入しています。

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