スカイマークは2011年5月31日、ボーイングのB737型コンポネント・サービス・プログラム(CSP)に加入した。スカイマークのB737-800型19機が対象となる。
CSPは航空機部品関連の経費削減をサポートし、部品の供給や使用の効率化を促進するプログラム。およそ航空会社の30%の経費を削減できるという。このCSPはボーイングのコマーシャル・アビエーション・サービス、エールフランス・インダストリー・KLMエンジニアリング&メンテナンス(AFI KLM E&M)との共同プログラム。
スカイマークは今後、ボーイングとAFI KLM E&Mから航空機部品の在庫管理サービスを受ける。保管倉庫や長期の部品在庫に関連する直接経費を抑え、部品や備品のタイムリーな調達ができる。