大韓航空、長距離路線ファーストで韓定食を提供へ 1月から

大韓航空、長距離路線ファーストで韓定食を提供へ 1月から

大韓航空は2014年1月1日から、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア路線の長距離路線のファーストクラスで、本格的な韓国料理のコースメニューを提供すると発表しました。このメニューはビジネスでも一部を2014年上半期に提供する予定。

メニューは豚肉を使ったハンジョンサル、辛口の煮付けムグンジチム、サケを使った饅頭などの本格的な韓定食。大韓航空では韓国人、海外の方とも韓国の食事が「健康食」のイメージにあわせ、本格的な韓定食を機内で楽しんで頂きたいとしています。

大韓航空では、メニュー開発に1年ほどをかけたとしており、外国人シェフなどの意見も反映し、30回を越える会議、10回以上の試食会を経て提供に至ったとしています。

なお、エコノミークラスでは、野菜、味噌を使った味噌チゲの味を活かし、どんぶりで食べる「味噌丼」を提供する予定です。

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