海上自衛隊P-3C、宗谷海峡を東進するロシア駆逐艦1隻を確認

防衛省・統合幕僚監部は、海上自衛隊八戸基地第2航空群のP-3Cが、2013年12月25日に宗谷海峡を東進するロシア駆逐艦1隻を確認したと発表しました。

確認されたのは、ロシア海軍ウダロイI級ミサイル駆逐艦で、P-3Cは、25日11時ごろ宗谷岬の西南西約200キロを北東進する同艦を確認し、その後宗谷海峡を東進したことを確認しました。