アメリカ空軍、電子タバコを規制

アメリカ空軍、電子タバコを規制

アメリカ空軍は2014年2月19日、空軍内で増加する電子タバコ喫煙者に警告を発しています。

電子タバコは、電池で水蒸気を発生させ、ニコチンなどのフレーバーを吸引するもので、2011年国防総省の調査では空軍兵士の5%が経験し、2.2%が喫煙しています。

アメリカ食品医薬品局は、電子タバコをタバコ類に分類していますが、規制を保留しているため未成年者への広がりが懸念されています。

アメリカ空軍は空軍命令40-102で、電子タバコをタバコや葉巻、無煙タバコと同様と定義して、電子タバコを規制する最初の政府機関となりました。

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