関空、関西フードエクスポート&ブランディング協議会に参画 輸出後押し

関空、関西フードエクスポート&ブランディング協議会に参画 輸出後押し

関西国際空港を運営する新関西国際空港は、三井住友海上火災保険、日本通運、三井住友銀行、関西・食・輸出推進事業協同組合と協働し、2014年4月9日に「関西フードエクスポート&ブランディング協議会」を設立しました。

金融、物流、空港、食品に携わる参画企業がそれぞれのノウハウを活用し、関西、日本における食の輸出に関する支援策を相互に連携して取り組み、地域経済の活性化を図ります。

関西国際空港は、日本の「食の安心」「おいしい」を海外の食卓に広めるため、航空輸送ネットワークの拡大、貨物量の増大、食輸出ビジネスの拡大に寄与します。

「関西フードエクスポート&ブランディング協議会」は中小事業者向けに海外販路の開拓支援、輸出に伴う貿易実務を含む物流手配の簡素化、リスク対策をパッケージ化した「KANSAI FOOD PACKAGE」の導入などを柱に事業を展開。セミナーの開催や、経済・リスク・物流状況等に関する情報提供メールマガジン配信、マーケティング情報の提供、海外で開催する「日本食」「関西食材」の知名度向上をめざしたPRイベントの企画・運営、日本食材を国や地域の趣向にあわせたパッケージの開発や改良を手がけていきます。

メニューを開く