アメリカ海軍ボノム・リシャール、韓国フェリー事故捜索を完了

アメリカ海軍ボノム・リシャール、韓国フェリー事故捜索を完了

アメリカ海軍太平洋艦隊は2014年4月22日、韓国の珍島付近で発生したフェリー沈没事故の捜索救難に加わっていた強襲揚陸艦USSボノム・リシャール(LHD-6)が、現場海域を離れたと発表しました。

すでに韓国の船や航空機での捜索・救難で充分であると韓国の指揮官が判断し、任務を完了しました。「我々の思いと祈りは、乗客や家族とともに現地に留まります。韓国の友人らにとって最前の結果を期待し続けます」と艦長の Joey Tynch大佐が語っています。

ボノム・リシャールは、海軍のMH-60シーホークと海兵隊のMV-22Bオスプレイ、UH-1Yヒューイを使用して、沈没現場から15海里離れた海域を捜索しました。

この記事に関連するニュース
メニューを開く