シンガポール・チャンギ空港のターミナル4、キャセイが利用を表明

シンガポール・チャンギ空港のターミナル4、キャセイが利用を表明

シンガポール・チャンギ国際空港は2014年4月30日、最新のターミナル4の2017年オープン時にキャセイパシフィック航空が移転、利用すると発表しました。ターミナル4の利用については、キャセイパシフィック航空が初めての表明となります。

ターミナル4は2階建て、高さ約25メートル、延床面積約195,000平方メートルで、年間の乗降客処理能力は約1,600万人です。主に単通路機の機材に対応し、ターンアラウンドが短いフライトの利用を想定しています。

このターミナルではナローボディ17機、ワイドボディ4機に対応する搭乗橋を備えます。また、ワイドボディ4機対応のゲートは8機のナローボディ機に対応することができるつくりとなります。

ターミナル4は格安航空会社(LCC)が利用していたバジェット・ターミナルの跡地に建設、竹中工務店が受注しています。

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