横田基地374AWで司令官交代式が開催される

横田基地374AWで司令官交代式が開催される

アメリカ空軍横田基地で、2014年6月26日、第374空輸航空団(374AW)の司令官交代式が行われ、アメリカ軍人のほか航空自衛隊員、地域の関係者らが出席しました。

式典は、在日アメリカ軍司令官兼第5空軍司令官のサルバトーレ・アンジェレラ中将が主催し、マーク・オーガスト大佐からダグラス・デラメター大佐に374AWの部隊旗が引き継がれました。

オーガスト大佐の2年間の任期中に374AWは、国防予算の執行停止や、フィリピンの台風被害救援活動をしたり、記録的な大雪にみまわれるなどしましたが、オーガスト大佐の卓越したリーダーシップのおかげで無事乗り切ったとしています。

新任のデラメター大佐は、安全を最優先し、チームワークと友情を信じて指揮するとスピーチしました。

374AWは横田基地に駐留しているC-130Hハーキュリーズ輸送機などを装備する航空団で、太平洋空軍(PACAF)唯一の輸送航空団として西太平洋地域の輸送任務に就いています。

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