イギリスのロールス・ロイスは2014年6月30日、子会社のエアロ・エンジン・コントロールズとオプティマイズド・システムズ・アンド・ソリューションズの2社を合併し、新しくコントロールズ・アンド・データ・サービシズとして、ロールス・ロイス・グループの一部門に組み込んだと発表しました。
コントロールズ・アンド・データ・サービシズでは、施設に取り付けられたセンサーや、制御・監視システムを組み合わせ、より知的な機能解析と健康管理のサーヴィスを開発し、提供していきます。
同社は世界の電力システムに対する供給を目指していますが、民間や防衛、航空宇宙、海洋などの分野にも進出したいとしています。