ダコマン、ボーイングから737 MAXのエンジン吸気口隔壁の生産を受注

ダコマン、ボーイングから737 MAXのエンジン吸気口隔壁の生産を受注

アメリカの航空機部品製造会社のダコマンは2014年7月1日、ボーイングから、737 MAXのエンジン吸気口隔壁の生産を受注したと発表しました。

この部品はカンザス州パーソンズにあるダコマンの工場で生産され、ボーイングが新設したプロパルジョン・サウス・カロライナ施設へ送られます。

737 MAXは、737シリーズの最新型として開発が進められているもので、エンジンやウィングレットが改良され、燃費が向上しています。2016年に初飛行、2017年に初号機が航空会社への納入が予定されています。

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