Mi-8とMi-17、極寒のネネツ自治管区で40,000時間に渡るミッションを達成

Mi-8とMi-17、極寒のネネツ自治管区で40,000時間に渡るミッションを達成

ロシアン・ヘリコプターズは2014年7月14日、ネネツ自治管区で開かれた円卓会議において、Mi-8とMi-17の飛行性能に対して高い評価が得られたと発表しました。

アグスタウェストランド AW149

ネネツ自治管区はロシアの北西部、アルハンゲリスク州にあり、永久凍土が広がるとても寒い場所です。

ネネツ自治管区では1990年以来、人員輸送や救難捜索、ドクターヘリとして、40,000時間に渡ってMi-8MTVが運用されていますが、エンジンやギアボックスに関する故障は一切起こっていないとのことです。

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