アメリカ海兵隊VMAQT-1、仮設飛行場を想定しての離着陸訓練【画像】

アメリカ海兵隊VMAQT-1、仮設飛行場を想定しての離着陸訓練【画像】

アメリカ海兵隊第1海兵電子攻撃訓練飛行隊(VMAQT-1)のEA-6Bプラウラーが、2014年7月10日から17日まで、ノースカロライナ州の補助着陸場(ALF)ボーグで、陸上着艦訓練(FLCP)を実施しました。

EA-6Bプラウラー

ALFボーグでのEA-6BのFLCPは初めてのことで、昼夜における遠征飛行場での離着陸を訓練しました。AFLボーグの滑走路は長さ4,000フィートで、固着防止材がコーティングされたアルミパネルで作られており、海兵空地機動部隊が遠征先で急造する仮設滑走路に似た特性を持っています。また、光学着陸信号装置や拘束ギアの設備も利用できます。

海兵隊のパイロットは、サポートがない簡素な飛行場で作戦できるように訓練されています。

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