ボンバルディア、LABACE 2014でチャレンジャー350を初公開

ボンバルディア、LABACE 2014でチャレンジャー350を初公開

ボンバルディア・ビジネス・エアクラフトは2014年8月1日、サンパウロのコンゴニャス国際空港で開催されるラテン・アメリカン・ビジネス・アビエーション・カンファレンス・アンド・エキシビジョン2014(LABACE 2014)において、同社の航空機の中から4機を出展すると発表しました。

チャレンジャー350

出展されるのはリアジェット75、チャレンジャー350、チャレンジャー605、グローバル6000です。そのうちチャレンジャー350は、ブラジル初公開となります。

チャレンジャー350は同社の最新鋭ビジネスジェット機で、現在世界中で運用されているチャレンジャー300の改良型となります。チャレンジャー350はエンジンが新しくなり、ハネウェル社製のHTF7350エンジンを2基装備し、10名前後の乗客を乗せ、最大速度はマッハ0.8、航続距離は5,926キロメートルを誇ります。電子機器を改良したほか、機内の居住性の大幅に改良され、向上しています。

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