ジェットスター、タスマニア州と観光キャンペーンを展開

ジェットスター、タスマニア州と観光キャンペーンを展開

ジェットスターとタスマニア州政府は2014年8月13日、今後1年間で最大60万ドルまでの予算で、ローンセストン、ホバートの観光宣伝で協力すると発表しました。

これに合わせ、ジェットスターは12月と1月のピークシーズンにホバート/メルボルン線に15,000席を追加で提供することも発表しました。ジェットスターはタスマニア観光局と協力してキャンペーンを展開することにより、夏のピーク時以外にも訪問者を増加させることを狙いとしています。

タスマニア州は、2020年までに150万人の受け入れを目標としており、それにより観光業界で8,000人の雇用が創出されるとしています。

共同キャンペーンでは、テレビ、出版、デジタル、ラジオなどでのローンセストン、ホバートのデスティネーション・マーケティングを行います。カンタスグループは最大週290便をタスマニアに運航しており、ジェットスターはそのうち最大157便を運航し、タスマニア州で最大の便数を運航する航空会社となっています。ジェットスターは2014年6月までの1年間で、前年度と比較し13%増となる175万人をタスマニアに送客しました。

ジェットスターはホバート、ローンセストン発着でメルボルン、ブリスベン、シドニー線を運航しています。詳しくは、ジェットスター、タスマニア州政府のウェブサイトを参照ください。

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