ワシントン制限空域に軽飛行機が進入 F-16がインターセプト

ワシントン制限空域に軽飛行機が進入 F-16がインターセプト

アメリカ・ウィスコンシン州からバージニア州へ向かっていた軽飛行機シーラスSR22が2014年8月30日、バージニア州を飛び越えて大西洋に墜落しました。ロイターが伝えています。

SR22はバージニア州に入っても着陸せず、高度1万3,000フィートを保ったままワシントン周辺の飛行制限空域に進入しました。管制の呼びかけにも応答しないため、アメリカ空軍F-16の2機がインターセプトしましたが、パイロットは意識不明のようだったとしています。

SR22はそのまま大西洋へ飛行し燃料が尽きて、墜落しました。沿岸警備隊が機体とパイロットを捜索していますが、発見されていません。

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