ロシア空軍 クリミアにSu-30 20機を派遣

ロシア空軍 クリミアにSu-30 20機を派遣

ロシアが2014年3月に編入を強行したウクライナのクリミアに、ロシア空軍がスホーイSu-30フランカーを派遣した模様です。RIAノーボスチ通信が9月12日に報じています。

派遣されたのはセバストポリ近くのBelbek基地で、機数は20機以上と見られます。そして、ロシア国防省はBelbek基地を含むクリミアの4カ所に軍用機を配置する計画です。

クリミアは黒海に突き出た半島で、ウクライナの自治共和国でしたが、2014年3月に住民投票が行われロシアに編入されました。EUなど国際社会はこれを認めず経済制裁を強化していますが、ロシアは着々と実行支配を進めています。

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