セブパシフィック、羽田/マニラ線就航に意欲 フィリピン航空の未使用枠で

セブパシフィック、羽田/マニラ線就航に意欲 フィリピン航空の未使用枠で

セブパシフィック航空は羽田/マニラ線の就航に引き続き意欲を示しています。現在、フィリピン側の航空会社の羽田/マニラ線はフィリピン航空が就航しており、昼間発着枠を使用し、デイリー運航しており、深夜早朝発着枠では月、火、金、土の週4便、合計で週11便が運航されています。

セブパシフィック航空はフィリピンの航空局に対して、フィリピン航空が使用していない3枠を活用して羽田空港への乗り入れを申請しています。これを受けて12月にヒアリングが行われます。

フィリピン航空は5月から10月下旬まで羽田/マニラ線の深夜便を運休しており、一時は最大で週14便を運航していました。セブパシフィック航空では羽田空港の国際線発着枠の拡大を受けて、羽田就航を模索していましたが、引き続きこの権益の獲得をめざしています。

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