デルタ航空は2011年9月7日、アトランティック・サウスイーストがデルタコネクションとして運航するCRJ700型の機内でWi-Fiサービスをはじめた。ERJ-170型、ERJ-175型、CRJ700型、CRJ900型のリージョナルジェット250機にもWi-Fiの導入を予定しており、2012年はじめにも完了する予定だ。これにより、アメリカ国内線では合計800機、全体の約8割の機材でインターネットアクセスができるようになる。
このサービスの開始にあたり、リージョナル機にWi-Fi導入後の初フライトで、機内でWi-Fiを無料で利用できるほか、30日間は無料でアクセスできるサービスを始める。さらに、機内でのWi-Fiサービスについてハッシュタグ「#DeltaRJWifi」と一緒にツイートすると、デルタから抽選で賞品が贈られる。