エアバス、上海で開催のABACEでACJ319のVVIP機を展示

エアバス、上海で開催のABACEでACJ319のVVIP機を展示

ニュース画像 1枚目:ACJ319 客室内の様子
© AIRBUS S.A.S.
ACJ319 客室内の様子

エアバスは2015年4月14日(火)から4月16日(木)に上海・虹橋空港で開催される「ABACE(Asian Business Aviation Conference & Exhibition)2015」でスイスのコムラックスが運航するACJ319のVVIP機を展示します。ビジネスジェット市場でより大型の客室が採用される傾向にあることから、A319をベースにしたVIP機でのメリットを紹介します。

ACJ319は機内に会議室、ダイニング・エリア、ラウンジが機体前方に設けられているほか、機体後部には独立した2つの部屋が設けられています。旅客数は19名で、ビジネスジェットとしては長い航続距離も特徴です。

エアバスではビジネスジェットを保有を検討する個人、企業に対し、その顧客や招待客を特別なイベントに招く際、スタッフなどの移動をはじめ、様々な用途で快適な移動をサポート出来るとしています。

エアバスは2005年に中国へ初めてA320をベースとしたビジネスジェットを引き渡しており、現在までに中国本土、香港、マカオなどで20機ほどを提供しています。

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