ユナイテッド航空は、ネパールの大地震での被災者救済を目的とした支援を2015年4月27日からアメリカで開始しました。この開始発表から1日で、同社の顧客、社員から100万米ドルを超える義援金を寄付したと発表しました。この義援金は、アメリカ赤十字社、アメリカの医療福祉NPO団体「アメリケア」、災害人道支援機関「Airlink」、アメリカの非営利人道支援組織「Operation USA」を通じ、被災者支援の活動にあてられます。
4月27日から、7,800名以上の同社顧客と社員がユナイテッド航空の募金ページを通じて義援金を寄付しています。ユナイテッド航空も5万米ドルを寄付しています。
また、同社のマイレージプログラム「マイレージプラス」の会員が寄付する場合、1回限りのボーナスマイルを提供し、支援プログラム向けに最大500万マイルを準備しています。マイレージプラス会員が、50米ドルから99米ドルを寄付した場合は250ボーナスマイル、100米ドルから249米ドルを寄付した場合は500ボーナスマイル、250米ドル以上は1,000ボーナスマイルを提供します。最大500万のボーナスマイルは、アメリカ中部時間で2015年5月15日23時59分まで、先着順で提供されます。