エア・リース・コーポ、海南航空と787-9を2機 長期リース契約を締結

エア・リース・コーポ、海南航空と787-9を2機 長期リース契約を締結

航空機リース会社のエア・リース・コーポレーション(ALC)は2015年5月11日、海南航空へ787-9を2機、リースする契約を締結したと発表しました。ALCがボーイングに発注済みの機材から、海南航空へ長期リースを行います。ALCは787-9、787-10を46機、発注しており、2016年春からリース先の航空会社に引き渡しを予定しています。

今回、ALCが契約した787は、同社が受領する最初の2機の787-9です。海南航空は自社発注ですでに787-8を10機導入、787-9は30機を契約していますが、リース契約で787-9は32機超の導入となります。

ALCと海南航空のリース契約は2010年に737-800を2機、長期リース契約を締結して以来のことです。

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