エティハド航空、アブダビ/シドニー線にA380を投入

エティハド航空、アブダビ/シドニー線にA380を投入

ニュース画像 1枚目:エティハド航空 A380
© Etihad Airways
エティハド航空 A380

エティハド航空は2015年6月1日、アブダビ/シドニー線にA380の投入を開始しました。同社はアブダビ/シドニー線で最大1日2往復便を運航していますが、このうちアブダビ発EY454便の22時、シドニー発EY455便の21時25分がデイリー運航となります。

また、これにあわせエティハド航空が運航するアブダビ発EY450便の火、木、土、日、シドニー発EY451便の月、水、金、日はA340-600から777-300ERに機材がアップグレードされます。すでにコードシェア便でヴァージン・オーストラリア運航の週3便は777-300ERでの運航となっています。この機材変更により、この路線の提供座席数は週間で30%増、9,568席が増加します。

エティハド航空は2015年5月末、同社では3機目となるA380を受領し、ロンドン線に加え、シドニー線でのA380の投入となりました。これにより、エティハド航空は、カンタス航空、エミレーツ航空、シンガポール航空に続き、ロンドン/シドニー間をA380で結ぶ航空会社となります。

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