深圳航空、737を46機発注 2016年から2020年にデリバリー

深圳航空、737を46機発注 2016年から2020年にデリバリー

ニュース画像 1枚目:深圳航空 737
© 深圳航空
深圳航空 737

中国国際航空は同社が51%の株式を保有する子会社、深圳航空が2015年6月3日、ボーイングと737シリーズ46機を購入する契約を締結したと発表しました。購入契約は深圳航空とボーイング間で契約されたもので、機体、エンジンを含め2012年のカタログ価格で約43億ドル相当としています。この機材は2016年からデリバリーが開始され、2020年にかけて納入が行われます。

深圳航空は737-700を4機、737-800を76機、737-900を5機、計85機の737を保有しています。このほか、A320ファミリーを70機超、保有しており、合計で155機を超える機体で運航しています。

なお、中国国際航空が発表した深圳航空の737ファミリーの購入については、機種は不明です。デリバリーの期間からすると、現行の737 NGに加え、737 MAXが含まれている可能性もあります。

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