中国南方航空、777F新造機を2機追加 計12機体制に

中国南方航空、777F新造機を2機追加 計12機体制に

ニュース画像 1枚目:中国南方航空 777F
© 中国南方航空
中国南方航空 777F

中国南方航空は2015年6月30日、2機の777Fを追加したと発表しました。この2機は6月27日に受領した機体記号(レジ)「B-2026」「B-2027」の2機で、777Fは12機体制となります。

この貨物機は、7月から広州発着のロサンゼルス線、パリとウィーン線に投入されます。中国南方航空は6月20日、6月21日にそれぞれ広州/ロンドン/フランクフルト/広州線、広州/パリ/ウィーン/広州線の運航を開始しています。これにより、中国南方航空は、上海に続く貨物ハブ空港として広州のネットワークを拡充させます。

中国南方航空は、パリ、ロンドン、アムステルダム、ウィーン、フランクフルト、ロサンゼルス、シカゴ、バンクーバーなど、貨物便の14路線を展開しています。中国国内では広州、上海のハブ空港以外に重慶、天​​津などにも経由して運航を行っています。

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