ユーロウイング、長距離LCCに使用するA330-200を受領 11月から運航

ユーロウイング、長距離LCCに使用するA330-200を受領 11月から運航

ニュース画像 1枚目:ユーロウイングスの長距離路線向け機材の塗装デザイン
© Eurowings
ユーロウイングスの長距離路線向け機材の塗装デザイン

ユーロウイングスは2015年7月1日、2015年末から運航を開始する長距離路線の機材A330-200を受領しました。台北からハンブルクにフェリーされたもので、「D-AXGA」として登録されました。この機材はエバー航空で使用されていたもので、すでにユーロウイングスに塗装されています。

ハンブルクでは、ルフトハンザ・テクニークでシートの装備などが行われ、この機材は11月2日から、ケルン/バラデロ(キューバ)線に投入されます。ユーロウイングスは2015/16冬スケジュール期間中、プンタ・カナ(ドミニカ共和国)、ドバイ、バンコク・ドンムアン(タイ)、プーケット(タイ)線を開設する計画です。

ユーロウイングスはルフトハンザ・グループの格安航空会社(LCC)として、ドイツ国内、ヨーロッパ域内、長距離路線を展開します。2015/16冬スケジュールは、A330-200を2機体制で運航し、7機まで順次拡大する計画で、長距離路線の機材はルフトハンザとターキッシュ・エアラインズの合弁企業のサンエクスプレス・ジャーマニーが運航します。

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