KLMオランダ航空、8月から福岡線に最新シートの機材を月曜日に固定運航

KLMオランダ航空、8月から福岡線に最新シートの機材を月曜日に固定運航

ニュース画像 1枚目:KLMオランダ航空 エコノミークラス
© KLMオランダ航空
KLMオランダ航空 エコノミークラス

KLMオランダ航空は、2015年8月から福岡/アムステルダム線の777-200に最新のビジネスクラスシートを装備した機材を毎週、月曜日のKL870便で固定運航します。すでに福岡/アムステルダム線のおよそ半分のフライトが新シートを装備していますが、固定運航でより安定的なサービスを提供します。

KLMの新ビジネスクラスシートはオランダ人デザイナーのヘラ・ヨンゲリウスさんが手がけたもので、B/Eエアロスペースのダイアモンドシートが採用されています。シートをシンプルに設計し、色を変え、質の高い布地に張り替えたものです。シートのフルフラット化に加え、カーペット、パネルの装飾、カーテン、照明、ブランケット、クッション、内装も一新されていました。席数は34席で、シート配列は「2-2-2」となっています。

なお、エコノミーでも席数は282席、「3-4-3」の配列で軽量化された薄型シートで、足元が広くなっています。また、タッチスクリーンのモニターを採用し、150本の映画、テレビ番組、ゲーム、音楽などをシートで楽しむことができます。

福岡/アムステルダム線は現在、福岡発で月、木、土の週3便で運航しています。10月25日からの冬スケジュールは福岡発で月、木の週2便となり、2016年2月28日から787-9が投入される予定です。

期日: 2015/08/01から
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