エミレーツ・グループのdnata、パキスタンでのハンドリング事業を拡大

エミレーツ・グループのdnata、パキスタンでのハンドリング事業を拡大

エミレーツ航空グループのdnataのうち、パキスタンで事業を展開するゲリーズdnataは2015年8月17日、新たにパキスタンの3空港で事業を拡大すると発表しました。対象は、ムルターン国際空港、クエッタ国際空港、ファイサラバード国際空港で、400万ドルを追加投資します。

ムルターンはすでに5月1日から、クエッタでは6月11日から、ファイサラバードでは7月11日からそれぞれ事業を開始しています。これにより、ゲリーズdnataはパキスタンで新たに140名を雇用します。

パキスタンの航空事業は成長の過程にあり、旅客便や貨物のハンドリングをスムーズに取り扱うことを目指し、いずれの地点でも取扱量を拡大し、それぞれの地域の産業や経済に貢献するとしています。

これにより、ゲリーズdnataはパキスタンではカラチ、ラホール、イスラマバード、ペシャワルの4地点に加え、7地点で事業を展開し、年間の旅客数で300万人に対応します。

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