エア・リース・コーポレーション(ALC)は2015年9月10日、マレーシア航空とA350-900を4機、長期リース契約を締結しました。この契約は、A350-900を追加で2機、A330-900neoを2機、リースするオプションが含まれています。
A350-900は、ロールスロイスのトレントXWB-84エンジンを搭載し、いずれもALCがエアバスに発注した機材です。引き渡しは2017年の第4四半期から2018年第2四半期の予定です。
マレーシア航空のクリストフ・ミュラーCEOは、「この機材が当社の運航機材の仲間に加わることに興奮しています。A350は最先端のテクノロジーが凝縮された航空機であり、お客様に至高の快適さをお届けし、自社機材利用効率の改善に役立つと確信しています」とコメントしています。