フィンエアーは2016年夏スケジュールで、アメリカ路線の増便を実施します。ヘルシンキ/マイアミ線は週3便で通年運航とし、ヘルシンキ/シカゴ線は2015年夏スケジュールの週3便を週5便に増便します。
フィンエアーはヘルシンキ/マイアミ線で2015年3月21日まで週3便で運航、10月26日から運航を再開します。機材はA340-300を使用し、月、木、土の週3便を運航します。2016年2月4日から、A330-300を使用する計画で、この運航を通年で継続する計画です。
フィンエアーは、この路線は北欧発、マイアミ発ともにそれぞれの訪問地へアクセスする需要が高いことが明らかになったと通年運航に切り替える理由を説明しています。また、マイアミではアメリカン航空の運航便、ヘルシンキではアジア路線など、それぞれ世界各地へのネットワークが展開されており、以遠便の利用も充実しているとしています。
また、ヘルシンキ/シカゴ線はヘルシンキ発で月、木、金、土、日に運航します。機材はA330を使用する予定で、シカゴでアメリカン航空の運航便と接続が可能です。
なお、いずれの路線ともブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、アメリカン航空とUSエアウェイズの共同事業として運航します。詳しいスケジュールなど詳細はフィンエアーのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。