エアバス、シンガポール航空向けA350初号機をロールアウト

エアバス、シンガポール航空向けA350初号機をロールアウト

ニュース画像 1枚目:シンガポール航空 A350初号機がロールアウト
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シンガポール航空 A350初号機がロールアウト

エアバスは2015年10月14日、シンガポール航空向けA350-900初号機の塗装をトゥールーズで終え、ロールアウトしました。エアバスは今後、エンジンの搭載、シートやギャレーなど客室装備を整え、地上試験、飛行試験と実施していきます。この機体は、機体記号(レジ)「9V-SMA」として、2016年第1四半期に納入される予定です。

シンガポール航空はA350を67機確定発注しており、10月13日にはA350-900ウルトラ・ロング・レンジ(ULR)の派生系の導入を発表したばかりです。

シンガポール航空は、カタール航空、ベトナム航空、フィンエアー、TAM航空に次いでA350を導入する5社目となります。

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