ボンバルディアは2015年10月2日、ダブリンのシティジェットと最大で16機の契約を締結していたこと明らかにしました。シティジェットはスカンジナビア航空向けにCRJ-900を8機使用し、2016年3月からリージョナル路線を運航し、2017年にオプション6機の契約を締結したと発表しています。
この契約とは別に、シティジェットはCRJ-700を2機、確定発注しましたが、運航ブランドは明らかにしていません。ボンバルディアはこれまでにも利用しているユーザーとだけ発表しています。
スカンジナビア航空の塗装が施されるCRJ-900は確定発注分で、カタログ価格は3億6900万ドル、オプションがすべて行使された場合は6億5100万ドルとなります。また、CRJ-700の2機はカタログ価格で8600万米ドルで、16機分の発注総額は7億3700万ドルです。