SWISS、冬スケジュール中に777-300ERを導入 105地点に就航

SWISS、冬スケジュール中に777-300ERを導入 105地点に就航

スイスインターナショナルエアラインズは2015/16冬スケジュールから、777-300ERを導入します。SWISSはA340-300から777-300ERに機材更新し、機材を大型化します。OAGスケジュールでは2016年2月21日から、チューリッヒ/ニューヨーク線のLX14、LX17便に777-300ERが投入されます。

SWISSの冬スケジュールでは、チューリッヒ/サンパウロ線がデイリー運航からチューリッヒ発月、木、土を加え週10便、チューリッヒ/マイアミ線は週11便のところ週14便と1日2便で運航します。

さらに、チューリッヒのハブ強化戦略の一環で、ドレスデン、ヘルシンキ、ヨーテボリ、クラクフ、ソフィア線を再開し、冬シーズンの需要に対応します。このほか、冬に人気のリゾート地のビルバオ、イズミル、マルタ、ポルト線も運航を継続します。

なお、ジュネーブ発着便でも季節需要に対応し、リスボン、ポルト線を週5便に増便して運航します。また、モスクワ・ドモジェドヴォ線は週14便、サンクトペテルブルク線は通常は週1便ですが、12月29日から1月9日、2月18日から2月27日までの期間は週3便で運航します。

これにより、ヨーロッパ79地点、国際線26地点、49カ国の105地点に就航します。

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