2015年10月21日5時30分ごろ、イギリス空軍(RAF)レイクンヒース基地近くの農場に、アメリカ海兵隊第232戦闘攻撃飛行隊(VMFA-232)のF/A-18Cホーネット1機が墜落しました。パイロット1名の死亡が確認されています。
墜落したF/A-18Cは、6カ月間の中東派遣を終えて、イギリス経由でカリフォルニア州の海兵航空基地(MCAS)ミラマーに帰還する途中でした。バーレーンを6機編隊で出発しましたが、事故の影響で残りの5機はRAFロジーマスにダイバートしました。
イギリス沿岸警備隊が現場を確保し、アメリカ軍と協力して事態の収拾を図っています。事故原因とパイロットが射出脱出したかも不明です。