エミレーツ、615席のA380最多シート装備機をドバイ・エアショーに展示

エミレーツ、615席のA380最多シート装備機をドバイ・エアショーに展示

ニュース画像 1枚目:エミレーツ 初の2クラス制A380 「A6-EOP」
© Emirates
エミレーツ 初の2クラス制A380 「A6-EOP」

エミレーツ航空は、2015年11月4日に受領したA380の機体記号(レジ)「A6-EOP」を、2015年11月8日から12日まで開催されているドバイ・エアショーに展示しています。エミレーツでは初めてとなる2クラス制で、ビジネス58席、エコノミー557席、計615席となっています。

エミレーツ航空のA380はこれで68機目で、ハンブルク・フィンケンヴェルダー空港のエアバス工場で受領したばかりの機体を展示しているものです。この機体は予定通り12月1日から、ドバイ発着のコペンハーゲン、バンコク線に投入されます。

このエミレーツ初の2クラス制のA380を11月8日、アラブ首長国連邦(UAE)副大統領、首相のムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム殿下が訪問しました。

エミレーツはドバイ・エアショーで同社のフライト・トレーニング・アカデミーで使用するシーラス・エアクラフトのSR22、エンブラエルのフェノム100Eも展示しています。

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