京浜急行は2015年11月28日(土)、京急線の羽田空港国際線ターミナル駅に人型ロボット「Pepper」を配属させ、案内を開始します。Pepperは感情認識機能を持つことから、訪日外国人を出迎える日本の玄関口で技術力を発信し、利用者を楽しませる狙いです。
Pepperは、羽田空港国際線ターミナル駅の2階・到着ロビー改札口付近に「駅係員として配属」し、Welcomeメッセージ、駅の利用案内に加え、ダンスを踊ったり、内蔵ゲーム機能で遊ぶこともできます。
「配属」初日の11月28日(土)は、14時から14時50分にフィンランド・サンタクロース財団のサンタクロースを出迎え、フォトセッションを予定しています。なお、Pepperの勤務時間は6時から23時ですが、10時から14時は「昼食」として充電のための休憩となります。