京成の空港第2ビル駅の外国人観光案内所、「カテゴリー3」に認定

京成の空港第2ビル駅の外国人観光案内所、「カテゴリー3」に認定

ニュース画像 1枚目:総合案内カウンター 「SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER」
© 京成電鉄
総合案内カウンター 「SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER」

都心から成田空港に乗り入れる京成電鉄は、空港第2ビル駅構内の訪日外国人向けの総合案内カウンター「SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER」が「カテゴリー3」に認定されたと発表しました。日本政府観光局(JNTO)が2016年2月15日付けで発表したものです。

外国人観光案内所認定制度は、観光庁が定めた「外国人観光案内所の設置・運営のあり方指針」に基づき導入され、JNTOが制度を運営しています。千葉県内では、成田国際空港第1、第2ターミナルのツーリストインフォメーションセンターに次いで、3カ所目の「カテゴリー3」です。

なお、「カテゴリー3」は、常時英語の対応ができ、英語を除く2言語以上での案内が常時可能な体制があり、全国レベルの観光案内を提供できるといった基準があります。

「SKYLINER & KEISEI INFORMATION CENTER」は、英語、中国語、韓国語などに対応可能で、訪日外国人を対象とした企画乗車券の販売、引き換えや、全国の観光スポットの案内など外国人総合案内カウンターとして、2015年12月1日に営業を開始しました。

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