エクアドルでM7クラスの地震、マンタ空港が閉鎖 グアヤキルとキトは遅延

エクアドルでM7クラスの地震、マンタ空港が閉鎖 グアヤキルとキトは遅延

エクアドルで現地2016年4月16日(日本時間17日8時59分)にマグニチュード7クラスの地震が発生しました。これにより、エクアドル国内の空港に影響が及んでいます。

同国の民間航空総局(DGAC)によると、震源に近いマンタのエロイ・アルファロ国際空港は管制塔が破損し、航空管制官と警備員が負傷するなど、同空港が閉鎖されています。

エスメラルダスのヘネラル・リバデネイラ空港は、床が盛り上がり、電力供給という空港インフラにも影響が及んでいます。サリナスのウルピアノ・パエス空港でも照明施設に影響が及んでいます。

エクアドルの主要空港のうち、グアヤキルとキトは運航が継続されていますが、遅延が発生している状況です。なお、グアヤキルとキトを含め、クエンカ、ガラパゴス、アマゾン・シェル・メラ、ラーゴ・アグリオ、コトパクシの各空港は引き続き運航が行われています。

なお、各社の運航状況については、各航空会社のホームページを参照ください。

■DGAC マンタ空港の状況
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