熊本空港、4月19日に旅客便の一部再開に向け仮補修作業を進める

熊本空港、4月19日に旅客便の一部再開に向け仮補修作業を進める

熊本空港は、2016年4月19日(火)から旅客便の一部再開に向け、旅客導線の仮補修作業を進めています。日本航空(JAL)、全日空(ANA)ともこの方向を受け、正式に運航は発表していないものの、施設にめどがつき次第、運航計画を発表すると見られます。

熊本空港の滑走路は運用への支障はなく、進入路指示灯が一部不点だったものを復旧しています。同空港は24時間の航空保安業務を提供しており、救援業務などに従事する航空機を中心に利用されています。

航空自衛隊のC-1やC-130が災害派遣医療チーム(DMAT)、支援物資などを搭載し、離発着を行っており、ドクターヘリも同空港を拠点に救難業務に従事しています。

また、JALは4月17日(日)には支援物資を搭載した臨時便を運航しています。

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