ボーイング、737 MAXの4号機で初飛行 100周年を記念

ボーイング、737 MAXの4号機で初飛行 100周年を記念

ニュース画像 1枚目:画像は737 MAX 初号機
© Boeing
画像は737 MAX 初号機

ボーイングは2016年5月7日(土)、737 MAXの4号機となる機体記号(レジ)「N8704Q」が初飛行しました。ボーイングのブログRandy's Journalで紹介しています。

今回、初飛行した4号機は、ボーイングの100周年を記念し、機首部分に「100」のデカールが貼付けられており、初号機の「スピリット・オブ・レントン」と一目で違いが分かるようになっています。

なお、737 MAXの塗装は1号機がボーイングのハウスカラーで、4号機もハウスカラーが施されています。一方で、2号機と3号機は簡易塗装となっており、塗装作業にかかる日数を短縮し、テスト飛行に注力する方針です。

ボーイングは2017年第3四半期にローンチカスタマーのサウスウェスト航空に納入する予定ですが、これを前倒しするペースで試験飛行を進めています。現在、4機で合計100フライト超の試験飛行を行い、順調に型式証明の取得に向けた開発プログラムを進めています。

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