エチオピア航空、アフリカの航空会社で初めてA350を受領へ

エチオピア航空、アフリカの航空会社で初めてA350を受領へ

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空、A350ビジネスクラス
© Ethiopian Airlines
エチオピア航空、A350ビジネスクラス

エチオピア航空は2016年6月22日(水)、近くアフリカの航空会社としては初めて、スターアライアンス加盟社としてはシンガポール航空に続く2社目として、同社初のA350を受領すると発表しました。引き渡しされるA350は製造番号「MSN 40」で、機体記号(レジ)「ET-ATQ」として登録される予定です。エチオピア航空は787でもアフリカで初めて導入した航空会社となっており、新機種の導入を進めています。

エチオピア航空のA350は、ビジネス30席、エコノミー313席仕様で、いずれも幅広シートを採用しているほか、A350の特徴の静粛性や機内の湿度が保たれた快適性、LEDによるムード照明などで快適な長距離フライトが楽しめるとしています。

エチオピア航空では、787に続き、A350でアフリカでの先駆けとなることができ、誇らしいとコメントしており、最新技術が投入された機材を旅客に提供でき喜ばしいとしています。同社はA350を13機発注しています。

なお、エチオピア航空は8月1日(月)から、アディスアベバ/ドバイ線にA350を投入する予定です。

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