エミレーツ、2012年7月から成田/ドバイ線にA380型を導入

エミレーツ、2012年7月から成田/ドバイ線にA380型を導入

エミレーツ航空は2012年7月1日から、成田/ドバイ線のEK319EK318便にA380型を導入します。現在の777-300型から座席数は135席増え、話題のプライベートスイートを備えたファーストクラスも日本発着で利用できるようになります。機材の座席構成はファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス399席。

エミレーツは2002年10月に関空に就航して以来、2012年には日本就航10周年を迎えます。成田線は2011年11月からデイリー運航に増便したばかりですが、A380型の投入が期待されていました。

成田空港でのA380型の就航会社はシンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空、大韓航空、現在は機材変更したエールフランス航空となります。

なお、エミレーツは成田線にA380型を投入するほか、2012年1月のクアラルンプール線へのA380型で運航。A380型の就航地はロンドン・ヒースロー、マンチェスター、パリ・シャルル・ド・ゴール、ローマ、ミュンヘン、ニューヨーク、トロント、ソウル、バンコク、北京、上海、香港、シドニー、オークランド、ヨハネスブルグ、ジェッダになります。

期日: 2012/07/01から
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