DHLと航空機メーカーのATRは2016年9月5日(月)、サプライチェーン契約を延長し、DHLはATR機向けの予備部品のグローバル規模での在庫管理と発注を担当します。新たな契約は、3年間となります。
ATRは2005年にDHLと契約を締結し、今回は3回目の契約更新となります。ATRはリージョナルターボプロップ機を運航するおよそ180社に滞りなく航空機のパーツを提供する流通を確保します。
DHLは、ATRのスペアパーツについて、パリ郊外のボヌーイ＝シュル＝マルヌ、アメリカ・マイアミとシンガポールのリージョナルハブ、ニュージーランド・オークランドの倉庫と4カ所の物流拠点へ提供します。