エア・カナダ、2017年2月にモントリオール/上海・浦東線を開設

エア・カナダ、2017年2月にモントリオール/上海・浦東線を開設

ニュース画像 1枚目:エア・カナダの787-8
© Air Canada
エア・カナダの787-8

エア・カナダは2016年9月23日(金)、2017年にモントリオール/上海・浦東線を就航すると発表しました。就航日は2017年2月16日(木)で、機材はビジネス20席、プレミアムエコノミーが21席、エコノミーが210席、計251席の787-8を使用し、デイリー運航です。

スケジュールはモントリオール発AC17便が13時30分、上海着が翌日16時40分、上海発AC18便が18時15分、モントリオール着が18時40分となります。

モントリオール発着の定期便路線で、エア・カナダの運航による初の中国路線となるほか、同空港を発着する便では14時間30分と最も長い時間の路線となります。エア・カナダは2009年以来、モントリオール発着で供給を増やしており、当時から133%となっており、ヨーロッパ、北アフリカ、中国など13都市への直行便を運航します。

モントリオールは2015年に市長を団長とする経済団が上海を訪問しており、経済、商業的な交流を深めることで合意しており、今回の直行便の開設につながりました。

なお、この直行便の開設で、上海ではスターアライアンスに加盟する中国国際航空、深圳航空の2社に加え、中国吉祥航空と近くインターライン提携を締結し、成都、重慶、深圳など中国の30地点へのアクセスが提供されます。

一方でエア・カナダはモントリオール発着でカナダ東部、アメリカへのネットワークを構築しており、この便とは特にオタワ、ケベック・シティ、ハリファックス、ニューヨーク、ボストンなどへのアクセスを提供します。

なお、詳しいスケジュールはエア・カナダのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/02/16から
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